【圧力鍋】骨まで食べられるサバのみそ煮

圧力調理で魚の骨まで柔らかく調理できます。サバの太い中骨まで食べられるとは、驚きです。
材料
- サバ(2枚おろし) 1尾分(2枚)
- しょうが 1かけ
- みそ 大さじ2
- ほうれん草 適量
〈A〉
酒 100mL
水 300mL
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1
下準備
サバはきれいに水洗いして水気を取り、1枚を2切れに切り分ける。
しょうがは薄切りにしておく。
付け合わせのほうれん草はゆでて冷水に取り、水気を絞って5cm長さに切り分ける
1)圧力鍋に〈A〉を入れて、砂糖が溶けるまで混ぜる。火にかけて沸騰してきたら、しょうがを加え、サバの皮目を上にして並べる(なるべく重ならないように)。圧力鍋のふたを閉めて火にかける。
2)沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、(かすかにシューっという音がする程度の)弱火にして25分間加圧調理する。時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまで余熱でしばらく置く。
3)圧力が下がったらふたを開け、みそを溶き入れる。中火にかけて、煮汁がとろりとする程度まで煮詰める。
4)皿にサバを盛り付け、煮汁をかけて、ゆでたほうれん草を添える。
コツ・ポイント
サバは、調理する前に水でしっかりと洗い、表面の臭みを取り除きます。
煮汁が沸騰しているところに、サバを入れることで、臭みを出さずに調理できます。
圧力鍋にサバを入れる時は、なるべく重ならないように注意してください。
注意点
みそは風味を生かすため、仕上げに加えてください。