【圧力鍋】基本の大豆のゆで方(水煮大豆) | KIMSCOOK【公式】

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レシピ 圧力鍋

【圧力鍋】基本の大豆のゆで方(水煮大豆)

#レシピ#圧力鍋#煮物#豆料理

乾燥大豆を水につけておけば、わずか4分の加圧でふっくらゆであがります。作っておけばサラダやスープに加えるなど、ハードルが高い豆料理がグッと手軽に楽しめます

材料(作りやすい分量)

  • 乾燥大豆 1カップ(150g)
  • 水    1カップ(200mL)

手順

下準備
大豆は洗ってたっぷりの水につけて一晩(6時間以上)置き、調理する直前にザルに上げて水気を切る

1)圧力鍋に水気を切った大豆と分量の水を入れ、圧力鍋のふたを閉めて火にかける

2)沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、(かすかにシューっという音がする程度の)弱火にして4分間加圧調理する。時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまで余熱でしばらく置く

3)圧力が下がったらふたを開け、煮汁が半分程度になるまで煮詰める

コツ・ポイント

・大豆を一晩水につけて戻すと、体積は約2倍(重さは約2.3倍)になります
水につける時は、豆の体積の3倍以上を目安にしてください(豆が1カップの場合は、3カップ以上)

・加圧時間4分で、そのまま食べられるくらいのやわさかさになります。硬めに仕上げたい場合は加圧時間を3分に、指で潰れるくらい柔らかくしたい場合は、加圧時間を5分に調整してください

注意点

圧力鍋で大豆を調理する際は、豆、その他の具材や液体を全て含めた状態で、鍋の内側に刻まれている「豆類最大量(実際の刻印の名前)1/3」の線を超えないようにしてください。

まれに静音カバーの下から煮汁があふれ出ることがあります。その場合は、調理後に必ず静音カバー、オモリ、蒸気ノズルカバー等を外して、蒸気ノズルをお手入れしてください(取扱説明書参照)

この記事の著者

圧力鍋研究家 さいとうあきこ

圧力なべ協議会公認 圧力鍋研究家。調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。その経験に加えて、30台以上のさまざまなメーカーの圧力鍋を独自に研究。その結果を生かし、それぞれの圧力鍋の魅力や、安全な使い方などを伝えている。

2013年より、圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」を主宰。のべ3000人以上に圧力鍋の魅力を生かした簡単でおいしいレシピや使い方のコツなどを教える。
NHK「あさイチ」、NTV「所さんの目がテン!」文化放送ラジオ、雑誌「通販生活」などメディア出演多数。

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