【圧力鍋】時短でできる豚の角煮
圧力鍋で作ってみたい料理ナンバー１の豚の角煮が、時短で簡単に作れるレシピです。1時間ほどでできるので、特別な日じゃなくても、気軽に作れます。
材料（４人分）
- 豚バラブロック肉 500〜600ｇ
- しょうが 1/2かけ（10ｇ）
- 長ネギの青いところ 1本分
- 砂糖 大さじ２
- 酒 50ｍL
- 水 400ｍL
- しょうゆ 50ｍL
あしらい用
- ゆでたまご 適量
- 小松菜 適量
- 白髪ネギ 適量
手順
下準備
豚バラブロック肉は、３〜４ｃｍ厚さに切り分ける
しょうがはスライスしておく
あしらい用の小松菜はゆでておく（青梗菜やほうれん草などお好みの青菜でも）
１）フライパンに豚バラブロック肉の脂を下にして並べ、火にかける。脂が溶け出るように5分ほど、全面を返しながら焼く
２）全面に焼き色が付いて、脂が溶け出てきたら、熱湯を加え、そのまま3分ほどゆでて、肉を取り出す。（ゆで汁は捨てる）
３）圧力鍋に砂糖、酒、水を加えて砂糖が溶けるまで混ぜたら、豚バラ肉を入れ、しょうがと長ネギを加える。圧力鍋のふたを閉めて火にかける
４）沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、（かすかにシューっという音がする程度の）弱火にして２０分間加圧調理する。時間になったら火を止め、そのまま圧力が下がるまで余熱でしばらく置く
５）圧力が下がったらふたを開け、長ネギとしょうがを取り出し、しょうゆを加えて１０分ほどそのまま置いて味を染み込ませる。この時にゆでたまごも一緒に漬け込む（時間がある時はこのまま冷ますと味がよく染み込む。冷やすと脂が上に固まるので、取り除くとさっぱりした仕上がりになる）
６）食べる時に中弱火にかけて温め、半分に切ったゆでたまごと共に、お皿に盛る。青菜を添え、白髪ネギをあしらう。
コツ・ポイント
豚バラ肉は、脂が多いので、最初にフライパンでしっかりと焼き付けて脂を溶かし出し、熱湯でさっとゆでてから圧力鍋に入れます。砂糖と酒を加えた水で圧力調理することで、肉の内部に水分をとどめて、しっとりと仕上げます。
注意点
加圧調理後、しょうゆを加えたら、余熱で味を染み込ませます。
温め直す時には、グラグラと煮立てず、ふつふつと表面が揺れる程度の弱火で温めるようにすると、しっとり柔らかい角煮ができます。
強火でグラグラ煮立てると、肉の水分が蒸発して、固くパサついた状態になることがあります。
