【圧力鍋】手羽元で作るカンタン参鶏湯(サムゲタン) | KIMSCOOK【公式】

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レシピ 圧力鍋

【圧力鍋】手羽元で作るカンタン参鶏湯(サムゲタン)

#レシピ#圧力鍋#韓国料理

難しそうな参鶏湯を、手羽元で簡単に作れるようにアレンジしました!圧力調理で手羽元から旨味が溶け出します

材料(4人分)

  • 鶏手羽元  8〜12本(500g)
  • 塩 小さじ1
  • もち米  1/2合(75g)
  • 水   1カップ(200mL)
  • ごぼう 1/2本(約100g)
  • 大根  3cm(100g)
  • 長ねぎ  1/2本
  • しょうが 1かけ(20g)
  • にんにく  2かけ(10g)
  • (あれば)乾燥なつめ 8個
  • 水  2カップ(400ml)

(仕上げ用)

  • 白髪ねぎ  適量
  • 糸唐辛子  適量

手順

下準備
もち米は洗って1カップの水に30分以上つけておく。鶏手羽元に分量の塩を揉み込んで、10分以上置く。ごぼうは5cm長さにして縦半分に切る。大根は1cm 厚さのいちょう切り、長ねぎは2cm厚さの斜め切りにする。にんにくは皮をむき、しょうがはスライスする。

1)圧力鍋に、鶏手羽元を入れ、もち米をつけ水ごと加える。ごぼう、大根、長ねぎ、にんにく、しょうがと乾燥なつめを入れ、分量の水を加えてふたを閉める

2)火にかけて、沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、(かすかにシューっという音がする程度の)弱火にして5分間加圧調理する。時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまで余熱でしばらく置く

5)圧力が下がったらふたを開ける。器に盛り付け、白髪ねぎと糸唐辛子をあしらう。食べるときにお好みで少し塩を加える。

コツ・ポイント

本来は、丸鶏を使い、朝鮮人参などを入れますが、ここでは手羽元とごぼうで作りやすく代用しました。乾燥なつめは輸入食材店や中華食材店、業務用スーパーなどで手に入ります。ごく薄味に仕上げているので、食べる時に塩を加えて調整してください。

注意点

もち米は、必ず水に浸った状態にして加圧調理してください。水から出ていると、芯が残ることがあります。

この記事の著者

圧力鍋研究家 さいとうあきこ

圧力なべ協議会公認 圧力鍋研究家。調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。その経験に加えて、30台以上のさまざまなメーカーの圧力鍋を独自に研究。その結果を生かし、それぞれの圧力鍋の魅力や、安全な使い方などを伝えている。

2013年より、圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」を主宰。のべ3000人以上に圧力鍋の魅力を生かした簡単でおいしいレシピや使い方のコツなどを教える。
NHK「あさイチ」、NTV「所さんの目がテン!」文化放送ラジオ、雑誌「通販生活」などメディア出演多数。

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