【圧力鍋】乾燥豆から作る!手作りぜんざい

小豆は水戻し不要なので思い立ったらすぐに作れます。面倒なゆでこぼしも圧力鍋で簡単に!
材料(4人分)
小豆(乾燥) 100g
- 水 500mL
- 砂糖 100g
- 塩 ひとつまみ
切り餅 お好みの量
手順
下準備
小豆は水洗いして圧力鍋に入れる。小豆がしっかりと浸かる位の水(分量外)を加えてふたを閉め、火にかける。沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、すぐに火を止めて、そのまま圧力が下がるまで待つ。圧力が下がったらふたを開けてザルにあげ、小豆の表面をさっと水洗いする。圧力鍋の内側も一度きれいに洗う
※小豆のアクや渋みを減らす「渋切り」という作業です
1)圧力鍋に渋切りした小豆と、水を入れ、圧力鍋のふたを閉めて火にかける
2)沸騰して静音カバーの下から蒸気が出てきたら、(かすかにシューっという音がする程度の)弱火にして15分間加圧調理する。時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまで余熱でしばらく置く
3)圧力が下がったらふたを開ける。小豆を一粒取り出し、親指と小指で挟み、抵抗なく潰せる程度に柔らかくなっていることを確認する
4)柔らかくなっていたら、砂糖を加えてよく混ぜ、中火にかけて5分ほど煮込む
5)切り餅を焼き、ぜんざいと共にお椀に盛り付ける
コツ・ポイント
小豆はそのまま煮ると渋みと苦味が残るため、渋切りが必要です。一般的には、1〜3回程度ゆでこぼしますが、圧力鍋を使えば、一瞬加圧して置いておくだけで簡単に渋切りできます。
ぜんざいは、小豆の粒の形を残した仕上がりにしています。甘さはお好みで調整してください。
注意点
圧力鍋で豆を調理する際は、豆、その他の具材や液体を全て含めた状態で、鍋の内側に刻まれている「豆類最大量1/3」の線を超えないようにしてください。

